カテゴリー別アーカイブ: イベント報告

ロックンロールお墓参り

明日、3月17日が命日ですが、今日、お墓参りに行ってきました。
あいにくの雨でしたが、大降りではなくてよかったです。親不孝通りの照井さんからの電報もお供えしました。
さっちゃんが持っているのはBillyの映画BUGSの宣伝です!
昨日はTATSUさんのGASTUNKのライブがあって、とってもよかったです。ずっと踊りながら観てました。HIROさんとREDZにも会いました。REDZがちょうどわたしの後ろにいて、「TATSU!」と叫ぶと鼓膜がびびーんとなりました。すごい声量です。
セブンセブンという楽曲のときに、HIROさんがセブンセブンというのは六本木にある××なんですよと、耳打ちしてくれました。MUMUMU…ネット検索したら、セブンスヘブンでした。。
REDZは中野新橋のゆらゆらというライブハウスでワンマンをしていて、この空間はとても楽しめます。続けて2回、参加してしまいました。3月20日にはAURAの35周年ライブが目黒LIVE STATIONであるそうです。その前に、大谷さんたちのユーヤさんのトリビュートライブが明日、クロコダイルでありますね!
楽しみです。
これを書きながらREDZの17LIVEの配信(みんなのれっず)を聞いています。「ローリングオンザロード」とか「決めてやる今夜」とか、毎日、昼と夜に配信しているので、気になります。
3月23日26:35からTOKYO MX TVで「52nd NEW YEAR ROCK FESTIVAL」の放映があります。嬉しいですね!
ユーヤさんがいろんなものを残してくれたことを実感しています。

Rock’n Rollienne

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52nd New Year Rock Festival

第52回、参加してきました。
オープニングのWAYNYSの声はどこかで聞き覚えのあるだみ声で、それは都心の交差点で聞こえてくる「イエス・キリスト」のありがたみのない宣伝のようで、「地獄」と聞こえ、この声には地獄の方がしっくりくるなと妙に納得した。
還暦越えの心臓疾患ありの身には椅子がないのがちと辛く、バンドの入れ替えタイムは壁を背に座って体力温存し、楽曲がはじまれば立ち上がって、わたしの若い頃にはなかった掌を上下にするノリにも参加した。
大人しく聴くのがクラシックの流儀なら、ちゃんとノルのがロックの流儀で、内田裕也はロック黎明期に客のノリ方も含めて伝授していたのだ。客席の振付が多少変わっても、本質は同じだ。
呂布カルマのリリックに、男子の生態を垣間見て、J-REXXXのなぜか礼儀正しい狂気を楽しみ、わたしの好きな「MUSIC」が今回なかったので、客席から「MUSIC」と何度も叫んだ。この曲はマストアイテムにして欲しい。名曲だと思う。つづくRIZEのパフォーマンスに客席のいくつかが壊れてしまった浅草国際劇場を思い出した。ジェシーはボールのように弾み、客席にダイブする。バンドのエネルギーに触発された観客までが観客の頭上にダイブという状況で、還暦越えの女子は唖然として端から眺めていた。
去年、全国ツアーをした湾岸の羊は、しっかりしたコンセプトを感じさせるバンドで、言いたいことが、いや、言わなければならないことがあるバンドなのだ。圧巻のパフォーマンスの後、「wa-n-ga-n」と叫ぶ観客の声が鳴りやまず、ZEBRAの声で、カウントダウンセレモニーへ!

3,2,1,0  HAPPY NEW YEAR!

コミック雑誌なんかいらない!でステージも客席も踊る中で、ヒップホップ調で歌詞もアレンジされたりして、新境地のコミック雑誌が楽しめた。
新年最初はMountainman。高橋和也のボーカル、原田喧太のギター、平山牧伸のドラムでSATORI PART II。「山男降臨」というTシャツを着た女性たちにもフラワートラヴェリンバンドが届けられた。難曲へのチャレンジに感謝!

今年もロックに始めることができました。また一年、走れそうです!

VIVA! HIRO

https://www.newyearrockfestival.com/

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69+16歳のお誕生日おめでとうございます!

ユーヤさん69+16歳のお誕生日おめでとうございます。

16歳の頃のユーヤさんはどんな感じだったのでしょうね。ロックンロールが大好きなものすごく元気な青年だったような気もしますし、じぶんの感性に押しつぶされそうな繊細な青年だったような気もします。その両方だったのかな。

きょうはHIROさんがブラジルで、TATSUさんがリハーサルと重なって、お父さんにユーヤと名付けられたユーヤ君が交通事故で、どうなることかと思ったのですが、お墓参りにはマネージャーの大先輩の大久保青志さんがいらっしゃって、オノ・ヨーコさんの版権をやっとクリアしたCD『One Step Festival 50th Anniversary Edition』と、ご自身の著書『フェスとデモを進化させる 「音楽に政治を持ち込むな」ってなんだ!?』を墓前に報告してくれましたね。

お誕生日のお墓参りのお花は、いつもクリスマスリースを買うのですが、今日はクリスマスツリーを見つけたので、お墓の横に置きましたよ。ユーヤさんがお墓の中でじっとしているとは思えませんが、このクリスマスツリーは面白いでしょ。

韓てらでのパーティには、元フラワーズのベースだった大谷さんが今年もご夫妻で、砂川さんとさっちゃんと、そしてREDZさんがピーちゃんを連れてきてくれました。

ピーちゃんには何か物語がありそうで、前から聞いてみたかったのですが、ピーちゃん物語はREDZさんがミュージシャンになった物語と重なって、みんな真剣に聞いていました。金髪カーリーヘアのギタリスト(PIE(龍巻のピー))とのたび重なる偶然の巡り合わせによる出会い。そしてその早すぎる死。パペットのピーちゃんはPIEさんを忘れたくないからなのですね。

欠席と思っていたHIROさんはブラジルから電話してくれて、スマホで真っ黒に日焼けした顔も見せてくれました。ブラジルは夜中の2時過ぎだったみたいです。

それぞれが内なる大切なユーヤさんの思い出があって、わたしも生きていることが楽しくて素敵なことだと、繰り返し教えて貰ったような気がします。来年も楽しいパーティができそうです!

そうそう、大久保さんはスケジュールに3月17日のクロコダイルを書き込んでいました。新しい出会いも生まれそうです!

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内田裕也生誕85年祭スペシャルゲスト!ピーちゃん

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元内田裕也マネージャー大久保青志さん墓前報告

One Step Festival 50th Anniversary Edition

フェスとデモを進化させる 「音楽に政治を持ち込むな」ってなんだ!? 大久保青志著

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アナタを大切にして

 2024年4月18日、
湾岸の羊のメンバーが新宿歌舞伎町、大久保公園周辺でティッシュを配ると聞いて、参加してきました。

「ありがとうございます」とティッシュを受け取る人もいれば、受け取らない人ももちろんいて、友だちが受け取ったティッシュに興味を示しながらも受け取ろうとしない女性もいて、このティッシュがなんらかの波紋を呼び起こしていることが伝わってきました。

ティッシュじゃなくて1万円札を100枚欲しいと言っている女性がいたかと思うと、「何?宗教?」と言っている女性もいました。ティッシュ配りを終えたHIROがユーヤさんもジョーさんも力也さんも一緒にいてくれたと言っていたので、ロック教なのかもしれません。

アナタが大切だと俺たちは思う。だから、アナタ自身がアナタを大切にして欲しい。

ということなんだなと思いながら、わたしもティッシュを配ってきました。

そして、ミュージシャンのステージの上とはまた違った真剣な表情を見て、作品が生まれる予感がしました。

 

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50+1 NEW YEAR ROCK FESTIVAL 2023-2024

50+1、ニューイヤーロックフェスティバルの新たな出発は渋谷ストリームホール。開演前に渋谷でフラーやーを配るということで、こちらも参加してきた。

ルタ前でのチラシ撒きを思い出しながら、エスカレーターの下で待っていると、HIRØ、TATSU、CHARGEEEEEE、Ray Yamanaka、瓜田純士が降臨!

渋谷センター街でひときわ目立つモヒカンのRYO-TA。

「あやしいものではありません」とHIRØ。NEW YEAR ROCK FESTIVALの声が響く。

REDZもメガフォンとって、Power To The People!

コンサートがもうすぐはじまるよ。

 

 

50+1オープニングは暴動クラブ(Voodoo Club)。New Year Rock Festivalはロックンロールからはじまるのが定番だった。メンバーは19歳と若いバンドだ。

二番手に、楽しみにしていたRay Yamanaka。ジョー山中の名曲「Woman」、そしてHipHop。この声は大事にして欲しい。

続けて瓜田純士。麗子さんはきょうは残念ながら出演しなかったが、毎回成長を感じさせてくれるパフォーマンス。

次は呂布カルマのラップ、KYONOのロック、そしてキングギドラ。HIPHOPも2023年は50周年を迎えたとZEBRA。

そして一年の幕開けを前に「湾岸の羊〜Sheep living on the edge〜」。買いたいと思っていたCDを会場で入手。HIRØには言いたいことがいっぱいあるんだ。

セレモニーは「コミック雑誌なんかいらない!」

2024年の最初のバンドはJ-REXXX。まじめな曲はこれだけとのことだが「MUSIC」は名曲だと思う。

RUEEDのレゲエ。そしてトリはMoutain Man(高橋和也、原田喧太、平山ヒラポン牧伸)。 高橋和也は、紅白のトリからNYRFのトリを務めることになった。

コンサートの締めは、J-REXXXによる一本締め!

鮎川さんも、PANTAさんも、もんたさんもこの世を去ってしまったけれども、渋谷ストリームホールは、NEW YEAR ROCK FESTIVALが持っていた猥雑なエネルギーを感じさせてくれた。
一年の始まりを、今年もロックコンサートで迎えられたことに心から感謝!HIRØさん、ありがとう!

年末にまた会えることを祈っています。

INTERVIEW “50+1 New Year Rock Festival 2023-2024″開催記念座談会

【スポニチ】「ニューイヤー・ロックフェス」年またぎで開催 新年をにぎやかに祝う

【サンスポ】ニューイヤーロックフェス開催直前にHIRØ、Zeebraら出演者が渋谷の街練り歩くhttps://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/284504

【東スポ】大みそかの「New Year Rock Festival」にキングギドラ、Rueed出演

【スポニチ】New Year Rock FestivalにRAY YAMANAKA aka ZERO出演

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69+15歳のお誕生日おめでとうございます!

ユーヤさん、69+15のお誕生日おめでとうございます!
韓てらでのちょっと早めのお誕生パーティ、楽しかったですね。
大谷さんから、フラワーズ時代のお話を伺いました。当時は橋本健を名乗っていらしたそうで、ユーヤさんがヨーロッパから帰って新しいバンドを作るために、あちこちのライブハウスを巡って、諦めかけていたときに出会ったのが、橋本健さんがベースでいたバンドだったのですね。麻生レミさんはもう決まっていたそうで、ボーカルはいらないと言われたとか。
年末に池袋のドラムでステージをして、お客さんが6人しかいなかったこと。
「紅白だけが祭じゃないよ」という反骨のメッセージは、あの時に生まれたはずと大谷さんがおっしゃいました。
東京に呼ばれたバンドメンバーは赤坂で合宿していて、ある日、家賃滞納で部屋に入れなくなって窓から機材を救出し、メンバーはそれぞれ女性の元へ。。。そこで大谷夫人と結ばれたと言うエピソードも!

お誕生会恒例の自己紹介コーナーは充実のひとときで、ファンの方でそんなにエピソードのない方は同じことを毎回言うことになっているのですが、同じことでもちょっとニュアンスが違っていたり、新しいエピソードを話してくれたり、怖いと思っていたユーヤさんに紳士的に接していただいてカッコよかったというREDZさんの話や、TATSUさんが偶然都知事選のライブ遊説に行き合わせた話とか、内田裕也エピソードは尽きることがなかったです。

自己紹介のトリはHIROさんで、HIROさんはユーヤさんの写真に語りかけるように話して、池野さんが撮影した穏やかな表情のユーヤさんが静かにHIROさんの話に耳を傾けているように見えました。

内田裕也着せ替えコーナーは3回目となり、もうネタ切れではあるのですが、REDZさんのチャイナ服はチャイナ服に見えなくて、さすがの存在感でREDZ風に着こなしてました。REDZさんは4時からラジオがあって、ちょっと早退でしたが、ラジオの冒頭で内田裕也誕生会の話もしてくれましたよ。(コマラジ←クリック)
TATSUさんはサービス精神でユーヤさんのドレスを胸にあてて、妙に艶っぽくなっていました。(TATSUさんのファンのみなさん、ごめんなさい)
HIROさんは、テレビのバラエティでユーヤさんが女装したときに、「女装するかしないか」のクイズにするわけがないと思ったそうで、「するんかい!」とのけぞったそうです。

今年は、69の日に渋谷のヴィジョンで内田裕也最期のCMが流れ、横須賀でのロックコンテストのアイコンが内田裕也になり、ちょうど今、新宿武蔵野館で也哉子さんとの映画「ブルー・ウインド・ブローズ」が上映されています。そして、今日、11月17日にNEW YEAR ROCK FESTIVALのチケットが発売になるとHIROさんが教えてくれました。(イープラス←クリック)

内田裕也は不滅ですね!

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五回忌

今年の3月17日は、ユーヤさんの五回忌。
2019年3月17日から、丸4年になります。
ロックンロールお墓参りは、ちょっと早めになりましたが、3月12日に行ってきました。
今年は、20代の青年が初参加しました。彼は、博品館での追悼ライブ(第47回のニューイヤーロックフェ)に参加したそうです。居ても立ってもいられない気持ちになって、とのことで、何か魂が通じるものがあったのだろうと思いました。

3月17日にクロコダイルでトリビュートライブをするフラワーズの大谷健さんが、墓前でライブの成功を誓っていらしゃいました。

内田裕也ファンのみなさんは、17日にクロコダイルに行きましょう!18時開場、19時開始です。
今年の大谷さんの衣装は必見です!

第3回内田裕也さんトリビュートライブ


撮影:Sachi

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50th NEW YEAR ROCK FESTIVAL 2022-2023

50周年なんで、武道館でやろうと思ったんです。武道館がオールナイトは駄目だったので、同程度の規模ということで、有明・東京ガーデンシアターでします。キャパは8000人です。ユーヤさんとジョーさんとの約束ですから!
と、明るく言うHIROの蛮勇ぶりに舌を巻きながら、規模は比較にならないながら、わたしも地元のイベントで中ホールの方が無難ではという意見を押し切って、大ホールで開催したことを思い出した。集客が気になったけれども、そこはもう心意気なのだろう。

オープニングはこれまでのNew Year Rock Festivalの映像。懐かしい場面が短いショットで過ぎ去って行く。
そして、「湾岸の羊」。
クォリティの高さを感じて、ユーヤさんの追悼コンサートの直前につくったTwitterアカウント(@nywrf)*に、
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オープニング映像にうるうるして、そして「湾岸の羊」。
クォリィに誇りを感じる。
J-Rexxxも加わり、鮮やかなオープニング!
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とTweetした。

*今回のコンサートの公式アカウント(@nyrf2020)とは別のアカウントです。

一つ流すと、他も流しておけば記録なるだろうと、全バンドについて書きたくなった。

瓜田純士のステージも、48回、49回と3回目。父親との葛藤を現した「To Father」、完成度が高まっている。ふと、瓜田純士が松田優作に重なって見える。ユーヤさんのバースデーパーティに来てくれたときに、都知事選のときのジャケットをみんなで着てみたのだけれども、瓜田純士の端正な姿に驚いた。華のある人だ。
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瓜田夫婦
瓜田純士が、ふと優作さんに見える。
完成度が上がっている。
華がある。
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KYONO
観客が前に出て踊り始める。スピードと耳に心地いいキレ。
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DJ Masterkeyが中継ぎ。
退屈しない。次は般若。前例の柵の前に観客が並んでる。
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般若
一番つれぇのは今だぜ!
20年前に「妄想族」で出た。
オレらは絶対、うまくいく!
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THE BONES
会場が跳ね出した!
ヤバくね?このライブ!
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スタンドB2列目にいたわたしも見やすいかったが、アリーナに入った友人も見やすいと言っていた。音もいいし、照明もよかった。ステージを取り巻く環境の良さがある。
ユーヤさんがアーティストの表現の場として、TV出演を用意してみせたのと同じように、HIROもアーティストに表現の場としてのいいステージを用意したかったのだと、ふと気付いた。
内田裕也が示したアーティストへの愛情をHIROも間違いなく引き継いでいる。
アナーキーと言う名のバンドが続く。
80年代初頭、ユーヤさんはことあるごとに元祖「亜無亜危異」が好きだと言っていた。

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ANARCHY
やりたいことだけやって生きる!
夢が叶ったはずなのに胸が痛い。
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亜無亜危異
ユーヤさんが、「好きだ」と言ったロックバンド!
1980年を迎えた頃のNYRFの猥雑なエネルギーを体現していた。
危険な香りをそのままに、不良の成熟を感じさせる。
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BAD HOP
リズムを刻み、韻を踏み、ドラマを紡ぎ出す。
俺たちがハイランドへ連れて行ってやるぜ!
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HIRO率いるカイキゲッショクからセレモニーへ。
内田裕也の孫、内田雅楽もステージに登場!
「コミック雑誌なんかいらない!」で新年の幕が明ける。

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カイキゲッショク
尖った個性と個性がぶつかり合って、磨き上げられる不吉な赤い月。ジョー山中の声が蘇り内田裕也が啓示する。KILL COVIT!
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セレモニー
内田裕也、ジョー山中、安岡力也、桑名正博、シーナ、柳ジョージ、萩原健一、松田優作、原田芳雄
HIRO、Zeebra all artists!
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新年最初のバンドはDIR EN GREY。
他のバンドが生命賛歌であるのとは対極にあって、児童虐待の被害者を思わせた。歌詞はほとんど聞き取れず、「返せ返せ」というセリフが耳に残って、だいぶ前に見た児童虐待に関するTV番組で、幼い頃、大切にしていたぬいぐるみを燃やされたという話を思い出した。子どもにとっては、とんでもない傷になる。妙に考えさせられてしまうバンドだった。

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DIR EN GREY
獣のようであり神のようであり赤子のようである。
地獄で悪魔に囁かれているような危うさ。これがこの時代の気分なのか。
言葉は意味をなさず人間の鳴き声のようだ。
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そして文字通り、生きることの背中を押してくれるAI。
「叫び」を描いたムンクが太陽信仰に目覚めたように、このコンサートも、何かを待ち望んでいる。

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AI
確かなボーカル。確かなメッセージ。
ちゃんと分かってくれるひとがいる!
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KATAMALI with 高橋和也
職人気質のKATAMALIに元からいたかのように高橋和也が馴染んでいる。
ひらり♪ひらり♪
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加藤ミリヤ
赤いブーツ、ミスティブルーのジャケット、ストレイトの金髪。
愛のまやかしなんか信じない♪
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Rueed
夜なんて明けなきゃりゃいいのに♪
血のつながりを超えた家族に捧げます。
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呂布カルマ
ゆるい夢をいつまで見てる?
触らぬ神に触れてやろう♪
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the Low-Atsu
酔っ払いのToshi-Lowのブルースハープが心地いい。細美武士の声が伸びやかに響く。
人間、いつも100点出るわけじゃない。
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J-Rexxxは、謙虚でありながら過激に観客を煽ってみせた。
「おはようございます!」
オールナイトとなると、さすがに睡魔に襲われる時間があって、アーティストにとっては試練の場ともなる。観客よ目覚めよ!
わたしはJ-Rexxxの「MUSIC」のファンである。

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J-Rexxx
武器を捨てろ
ボリューム上げろ
music change the world!
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DERI/DABO/SUIKEN/
BIGZAM
あけおめ!
いい年にしよう!
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取にZeebra登場!
そしてフィナーレへ。
TwitterのリツィートはDIR EN GREYが多いが、どういう仕組みなのか、ZeebraのTweetが一桁多い表示回数を示している。
ヒップホップよりも、NYRFは歴史が1年長いそうな。

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Zeebra
ヒップホップはアメリカで始まって今年で50年。NYRFの1コ下。
どんなやつでも2度目3度目のチャンスがある。
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フィナーレ
50+1もやります!
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有明・東京ガーデンシアターの大打ち上げ花火がNYRFの最後になったらどうしようという不安を打ち消してくれた。
これからも、このコンサートを支えていきたい。

オマケで、渋谷の街を彩ったフラッグを観客にプレゼントするという。
どうやってプレゼントするかまでは決まっていなかったようで、ステージ上のミュージシャンと観客のじゃんけんと言う微笑ましい企画が唐突に持ち上がり、「最初はグー」とはじまった。
HIROやZeebraとのジャンケンというのも見もので、明け方の新規格となりそうだ。
最後に、安岡力也がやっていた三本締めを、J-Rexxxが!

また、年末に会おう!
ロックの歴史がずっとつづきますように。
鮎川誠さんの一日も早い回復を祈りつつ。

Rock’n Rollienne

記事。。。
「内田裕也さんやジョー山中さんも天国で喜んでいる」ニューイヤーロックフェス 3年ぶりに有観客開催― スポニチ Sponichi Annex 芸能

内田裕也さん創始「ニュー・イヤー・ロック・フェスティバル」が50周年(東スポWEB)  #Yahooニュース

開催迫る「New Year Rock Festival」50回目の見どころを紹介、出演者16組からのコメントも – 音楽ナタリー 特集・インタビュー

公式サイト
https://www.newyearrockfestival.com/

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